 〔病院へ連れて行く直前のSun〕 |
＜９月１２日（日）＞ 朝、ペットクリニックが開くのを待って、診察を受けました。 思っていた通り、自体は非常に深刻でした。 まず、頭部のかさぶたを剥がして、その下に溜まっている膿をキレイに洗い流しましたが、 右首の頭に近い辺りに大きめのコブが２ヶ所見つかり、膿が内部に溜まっている事が分かりました。 しかもその膿は、脳の方へも入り込み、既に神経が侵されてしまっていると言うのです。 その為、立ち上がれなかったり、眼球がプルプル動いていたのです。 しかも、歯を見ると生後６〜７ヶ月のはずなのに、体重は８００ｇしかありませんでした。 ８００ｇというと、生後２〜３ヶ月の仔猫の体重です。 とにかく内部の膿を出さなければならず、短時間では難しかったので、 午後の診察時間までに処置をして頂くという事になり、一時帰宅しました。 午後、引き取りに行くと、結局注射器では吸い出せず、 切開して出来る限り取り除いて下さったとの事でした。 首に巻かれたガーゼが痛々しく、何とか助かって欲しいと思うばかりでした。 抗生物質の注射を受け、薬と流動食を受け取って連れ帰りました。 |
